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教えて!! DIDエレクトロニクス 社会科見学

教えて!! DIDエレクトロニクス社会科見学 社長に聞く

社長に聞く

直撃取材!! 梅澤社長インタビュー

DIDエレクトロニクスはどんな会社なのか? どうなっていくのか?DIDエレクトロニクスの梅澤社長にお話を聞いてみたよ!

梅沢 拓也

第一電材エレクトロニクス社長 梅澤 拓也

1967年生まれ。慶應大学商学部卒業後、伊藤忠商事株式会社を経て1997年に第一電材株式会社に入社。2005年、代表取締役社長に就任。2021年より第一電材エレクトロニクス株式会社、代表取締役社長。東京都出身。

DIDエレクトロニクスは何をしている会社なの?

DIDエレクトロニクスは、社会のデジタル化を下支えする会社。
産業用電子機器に使われる電線・ケーブルを製造したり、その一部を組み立てたり、電子機器の設計や開発、販売をしているよ。

DIDエレクトロニクスとDIDの関係って??

DIDエレクトロニクスは、DIDのグループ会社だったDIDエレクトロニクス、サンエンジニアリング、DIDファクトリー、トータルシステム、プロシードの5企業が合併してできた会社なんだ。
電線・ケーブルの専門商社のDIDを、主に製造面からサポートしているよ。

どうしてDIDのグループ会社をまとめたの?

全国どこでも同じ品質の製品を安定してお客様に届けるためだよ。
例えばどこか1つの地域で災害が起きても、他の地域の工場が頑張れば、サポートできるでしょう? これをBCP(事業継続計画)って言うんだ。

どうして秋田県に本社があるの?

もともと秋田県にあった工場を本社にしたからなんだ。
DIDエレクトロニクスの工場は他にも岩手や富山、熊本なんかにもあって、それぞれの地方を元気にしたいっていう思いがあるよ。だから本社も秋田県にしたんだ。

なるほど! 地方を元気にするDIDエレクトロニクスに期待しています!

ありがとう! 期待してね!!

教えて!! DIDエレクトロニクス社会科見学 梅澤社長
メッセージ

デジタル技術で
地方から日本を元気に

By Digital Technology, Revitalizing Japan from the countryside

2024年、DIDグループのすべての会社を統合して、DIDエレクトロニクスは新しい会社に生まれ変わりました。従来の「電線・ケーブル加工」事業に加えて「精密電装」事業と「設計&開発」事業も取りまとめることで、グループの技術力を結集し、さらなる飛躍を目指して参ります。

なぜ、このような積極的な変化が必要なのか?

それは、IT、IoT、ICT、そしてAIといった情報技術によって移り変わる社会に、適応していくために他なりません。

私たちの主要3事業は、生み出すものこそ違いますが、最先端エレクトロニクス産業を下支えするという点で根を一つにします。これら3事業が緊密に絡み合うことで、新たな価値を創造していく。それが、新生DIDエレクトロニクスに課せられた使命と言えるでしょう。

なかでも率先して取り組んでいるのが、BCPの達成です。

私たちは事業統合による大規模化を受けて、全8工場のデジタルファクトリー化を推進しています。これにより、全ての工場で同品質の製品を生産できるようになり、ハイクオリティな製品の安定した供給が可能になるのです。

DIDエレクトロニクスはこの強靱なサプライチェーンによって、お客様のビジネスを強力にバックアップすることをお約束します。

もう1点、私たちの本社および工場がすべて地方にあることも重要です。

DIDエレクトロニクスは地方へ積極的な投資を行うことで、拠点地域に雇用を生み出し、地域社会の発展に貢献して参ります。東京一極集中という社会課題の解決に努め、地方創生の礎になること。それもまた、私たちが果たすべき使命だと考えています。

最新のデジタル技術によってエレクトロニクス産業に貢献し、 地方から日本を元気にしていきたい。

DIDエレクトロニクスが拓く未来に、どうぞご期待ください。

DID子

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